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第3章 Pythonの変数を使ってみよう

投稿日:2020-04-07 更新日:

この章では、第2章で少し話が出てきた「変数」について、実際に使ってみましょう。変数は、プログラミングを行う上で大切なポイントなので、しっかり学んでいきましょう。

解説内容

 

1.変数って何?

まず変数とは、簡単に言うと「何かをしまっておける箱」と認識しれもらえれば良いと思います。(下のようなイメージです)

そして、変数には好きな名前が付けられるため、それぞれ自分に分かりやすい名前を付けるとよいと思います。では、さっそく変数を使ってみましょう!

 

2.変数を使ってみよう

ここでは、また「Spyder」を使っていこうと思います。2章を参考に、「Spyder」を起動してください。そして、左上の「ファイル」から、「新規ファイル」をクリックしてください。そうすると、新しいテキストが作成されます。

ちなみに、Spyderは起動時に前回のファイルが残っているので、そちらは消して大丈夫です。(元のファイルは消えないので安心してください。)

では、実際にコードを書いていきましょう。

まずは、下のコードをSpyderに入力し、実行してみてください。(実行はF5キーか、上の実行ボタンからできますよ!)

name = 'Hello World'
print(name)

すると、Hello Worldと出力されたと思います。これは、nameという名前の変数(箱)に、Hello Worldという文字が入ったことを意味します!

もう少し詳しく説明しますね。

一行目の name = ‘Hello World’ では、nameという変数にはHello Worldという文字を入れます。という意味になります。2章で「’」でくくられたものは文字として扱うと解説しましたね!

そして、一般的にPythonの「=」は、「等しい」ではなく「右のものを左の変数に入れる」という意味になります。イメージとしては、「←」だと思ってもらって構いません。(ここ、重要です)

 

そして、二行目の print(name) で、nameを出力しています。ただし、変数の場合は、中に入っているものに対して処理が行われます。

つまり、nameの中に入っている’Hello World’を出力する!という意味になるわけですね!

 

3.Pythonで複数の変数を使ってみよう(list)

さて、変数の基礎を理解したところで、もう少し発展させてみましょう!

先ほどは、nameという箱一つを変数として扱いましたが、次はnameという箱が、小分けされたものをイメージしてください。(下の図は、nameを上から見た図です。)

このように、nameの箱を小分けにして、それぞれに違う文字を入れることができます。いくつか方法があるのですが、ここでは「list」というものを使いましょう。

では、さっそくコードを書いていきます。下のコードをSpyderに入力し、実行してみてください。

name = ['Work','Life','enjoy',3]
print(name[0])
print(name[1])
print(name[2])
print(name[3])

このコードを実行すると、順番に「Work」、「Life」、「enjoy」、「3」と出力されたと思います。これは、図で表すと以下のようになります。

では、詳しく解説していきますね。

まず、一行目の

name = ['Work','Life','enjoy',3]

ですが、これはこのような表記を「list」といいます。Pythonでは、[ ] でくくることで、listを作ることができます。

listのイメージは、上の図で説明した通り、箱を小分けにしているイメージです。そして、それぞれの区画には番号が振られています。ここで注意しないといけないのが、Pythonのlistでは、「番号は0から始まる」ということです。

 

では、2行目以降を解説します!

2行目以降は、nameに入れた変数を順番に出力する作業です。listの中の変数を取り出すには、「変数名[番号]」のように表記します。「name[0]」といった形ですね!

print(name[0])
print(name[1])
print(name[2])
print(name[3])

このように、listを使えば、わざわざ変数をいっぱい作らなくても、たくさんの値や文字を扱うことができます!

 

最後に、「name[3]」に入っている数字の3ですが、listを作るときに「’」でくくってないですね。

name = ['Work','Life','enjoy',3]

2章で、「’」でくくることによって文字を表せる!と解説しましたが、数字の場合は「’」でくくると、「3という文字」になってしまいます。

ここについてはまた後程、計算を扱うときに詳しく説明しますが、数字として扱いたい場合は「’」でくくらない!と覚えておいてください。

では、今回はこれくらいで、次回はいよいよループ処理を使っていきたいと思います。ループ処理ができるようになると、一気にできることが増えますので、一緒に頑張りましょう!

>>前回:第2章 Pythonを使ってみよう

>>次回:第4章 Pythonのループ処理(for)を使ってみよう

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